Archive for July 2007

30 July

選挙に行った!


結果は自民がビックリ!実は国民もビックリ!なんたってマスコミが一番ビックリ!
な選挙でしたね。
相当国民の不満・不安が溜まりに溜まった結果だったのでしょうが、
2議会制では参議院で可決されずに、あっち行ったりこっち行ったりでは解決にはならないよね。
勝者である、これからの民主党にいろんな意味で期待かな?

でも今回の選挙での、本当の意味での勝者は国民なのでは?
選挙後の両党の言い分を聞いてみたけど、どっちも国民主体の話し方になっているよね。
選挙前は相手の党の批判ばっかだったのに、今じゃ国民の皆様みたいな話ばっか。
もちろん自民党は国民に審判を下され、「騙せると思ったけど、国民なめちゃいかんな」的な雰囲気バリバリだし、
とうの民主党も「勢いで言っちゃった公約守らなきゃいかんな」的雰囲気バリバリ。
そういう意味で、今回の選挙は意義のある選挙だったのかも知れないね。

国民性なんか否定してもらっても構わないから、暮らしやすい安全で安心な日本を作っていただきたい。
オイラの切なる願いです。

02:08:21 | handclap | No comments |

29 July

選挙に行こう!


今日は参議院議員選挙です。
昔のオイラは、「選挙に行かないのは意思表示だ」と勝手な言い分をしてた時代があったが、
今はしっかり意思表示するために選挙に行く。
なぜなら何にも変わらない事を、何も変わらないからいいやって思えなくなってきたからだ。
オイラの人生も半分以上が過ぎ去って、ふと顧みると何も変わっちゃいない。
特にここ15年は、毎日が同じことの繰り返しだと言っても過言じゃない。
いい加減うんざりなんだ。
もちろん誰かのせいだとか、時代が悪いんだとか言うつもりはないが、
変化のない生活は退屈で安全すぎる。
もっと危険が欲しい。危ないって事が時々あって欲しいよね。
じゃないと真剣に人生を送れない気がする。さすがに「手っ取り早く戦争」とは考えないけどね。
まあ高齢だから、新しいことにも億劫だし、自信も揺らぐことが増えたのは事実だが、
この辺で一発、なにか危険なことに賭けてみようかと思う最近です。

とりあえず今日の選挙に行って結果が出た後で、
政治家全員が「危険な世の中になったよね」って言いだすぐらいの変化があると、
彼らも真剣になってくれるんじゃないかな。
でも党同士の戦いであって、数は決まっているからどこかの党はビックリしても、
どこかの党は喜ぶわけでしょ。
なんなら今回の選挙は全員が落選なんてことがあれば、政治家全員をビックリさせられるのにね。
アホばっかだから仕方のないことだけど、
社保庁や官僚ばっかに、危険感を与えてないでアンタらもビックリしてみたらって言いたいよね。

まあ、そんなことより自身のチャレンジだね。

05:32:45 | handclap | No comments |

17 July

災害列島


1964年に新潟地震を経験している。3歳だったのにもかかわらず、しっかり記憶に残っている。
それほど地震のショックは大きいのだが、今回の中越沖地震の被災者も、相当のショックだろう。
中越地震の傷跡も癒されないうちにこれじゃ、新潟の人達もたまったもんじゃない。
被災地の方々には本当に同情します。なにか出来ることしなきゃ。

この3連休で、山形の田舎に残すオカンに会いに行こうと計画していたが、台風のため取止めた。
故郷の山形は新潟の県境にあり、今回の地震では結構揺れたらしい。
無事だった今だから帰らずによかったと思えるが、
揺れる家に一人でいたオカンの事考えると、どうにかしなきゃと考える。
今回の被災地での犠牲者は、大半が老人だったし。

関東・東海に大地震が来ると言われるようになって随分経つが、地方の日本海側に多いのはなぜだろう?
もちろん予測なんてつかないのが自然現象なんだが、いつか関東太平洋側にも大地震がくるのだろうか。
その時は中越地震の比じゃない犠牲者・被災者の数だろう。
人が集まる都市は特に災害に弱い。神戸がいい見本だ。
中越地震を人事とは思わず、いざ東京にという時に備える気構えが必要だろう。
田舎と違い、東京ほど自分勝手な人々の集まる地はないのだから。

04:31:52 | handclap | 6 comments |

09 July

トンマッコルへようこそ


トンマッコルへようこそ]を見ました。2005年に韓国で大ヒットした映画です。
今頃って言われそうですが、TSUTAYAでなかなか見つけられなかったからです。

戦中生まれの親をもつオイラにとって、韓国は近いようで遠い国です。
なぜなら、親父はあまり韓国(人)の話をしたがりませんでしたから。
まあオカンは韓流好きなんだけど。
たしかに日韓ワールドカップ以前の日本は、あまり韓国に興味が無かったというか、話題にはならなかった。
けど今じゃ、韓国を含めた近隣諸国のニュースが結構多いね。
日本の対応にも問題があるんだとは思うが、戦後60年以上たっても気持ちのわだかまりが消えていないように感じる。お互いにね。
そんなわだかまりを、ちょっとだけ消してくれた映画がトンマッコルです。

戦争下の朝鮮半島で、南北の兵隊が集落で出会い、敵対心が消えたお互いの兵士同士が集落の人々を救うという映画。
この村(トンマッコル)の人達は戦争が起こっていることすら知らずに生きている、素朴で純粋な人々。
武器がなければ武器を使わない、怒りがなければ怒らない。そんな人々に争いなんて皆無。
アジア近隣諸国にも「わだかまり」なんて言葉がなければ、もっと素直に交流できるのに。

トンマッコルの[トン]は「子供のように」、[マッコル]は「純粋な村」という意味。
日本を含めたアジア諸国が「マッコル」になれるといいね。

03:34:07 | handclap | No comments |

04 July

iPhoneの使い方は


3年ほど前から噂が絶えなかった、アップルの携帯が「iPhone」の名の元に、いよいよ登場!



欲しいですね〜。マックフリークなオイラにとっては喉から手が出るほど欲しい。
アメリカに住む従兄弟に頼んじゃおうかなって真剣に考えましたが、携帯機能が使えないんじゃ意味なし。
現状iPodと携帯を持ち歩くオイラにとって、ワンパッケージになるのは嬉しいかぎりです。
当然メリットはそれだけじゃなく、フルブラウザ機能やメールがPCアドレスで使えるのが嬉しい。
もちろん携帯メーカーやemobile、各パソコンメーカーから似たようなもんは出てるんですが、
やっぱアップルブランドには引かれますね〜。
クライアントからのメールのやり取りや、PDFの確認等で外出中は気がもむことが多いこの頃。
携帯のメールアドレスでは送りたくないし、確認も会社に戻らなきゃ無理。
iPhoneさえあれば解消出来ることが多いのでは?
特にライターの嫁には最適!外で飲んでてても原稿が書けちゃいます。
まあ資料がなければ限界はあるが、ブラウザで検索は出来るし、簡単な調べもんぐらいは出来そう。
日本で発売になると、居酒屋で仕事しているライターが多く見られるかもね。

出来れば60GBぐらいの高性能機でイラレやPSが出来たら、オイラだって居酒屋でDTP作業だ!
(さすがにそれは無理か…)
せめて外付けHDの替りになってもらえると、データの持ち歩きや、HDの修復に役立ちそう。
あと急に「あのデータ送ってくれない?」なんてクライアントに言われても、
我社のサーバーにiPhoneからアップできたらいいね。
まあ夢は広がります。早く日本でも販売してよアップルさん。
出来れば企業向けに強いDOCOMOでお願いします。

04:52:28 | handclap | 2 comments |