Archive for December 2008

23 December

言っていい事と悪い事


世の中には言っていい事と悪い事があり、うっかりは許されません。
まして歳をとると言わないほうが得策だったりと、自己主張すら許されません。
言ってはいけないのです。
けど、大人な対応は褒められた対応なのだろうか？
許されるなら全てをさらけ出したいが、そう出来ないのが大人の対応なのだろうか？
歳をとった未熟児なオイラには、未だ結果が出ておりません。

話は変るがNHK放送の［私はこうして世界一の美女をつくる］で、ミスユニバース日本代表ディレクター、イネスの言葉、
「女性のエレガントな仕草は、余裕から生まれる」が心に染み入る。かねがねオイラが皆に言ってきた言葉だからだ。
女性・男性に限らず、目力ある人間は余裕から生まれるものだ。
そんな目力をもった子を育て上げた功績は、自分の余裕から出来た事と心にしまおう。
自慢してはいけないし、勘違いしてはいけない。もちろん言ってしまっては、もっといけない。
言ってしまっては、余裕ない人間に成り下がってしまうからだ。

つまり言っていい事と悪い事の分別が、とても大事な事なんだと思う。
責任が持てないなら、黙る事だ。


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15 December

お歳暮で贅沢料理 2008


オイラと嫁の仲人さんは、亡き親父と同じ学校で教鞭をとっていた、親父の大親友である。
オイラにとっても心から尊敬できる、とても大切な人である。

そんな先生（オイラは先生と呼んでいる）が送ってくれたお歳暮が、
「浅草今半のすき焼き肉」である。



まあ、今半は有名店だから知ってる事と思いますが、まさか自宅でこんな肉が食えるとは。
桐の箱入りで一枚一枚が大きく、綺麗に包まれています。
そんな見るからに美味そうな肉を、
独身時代から愛用の、わが家自慢の鉄鍋でじゅ〜じゅ〜って焼いて食べると…
溶ける、肉が口の中に入った瞬間溶ける〜！
あまりの美味しさに言葉が出ません。

こんな不況な時代に、一時の贅沢を送ってくれた先生に感謝です。


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09 December

最高の人生の見つけ方


ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマンの2大巨匠が演じる映画「最高の人生の見つけ方」。
彼らの歳には、まだまだ先のオイラがインプレッションします。
かなり考えさせられた映画です。
余命6ヶ月と宣告されたじい様二人が、「残りの人生でやりたい事をやる、やり残した事をやる」
といった”棺桶リスト”なるメモに書いた事柄を次々に実行する。
死の直前まで…死を迎えた後まで…
（詳細なストーリーは見てくださいね）

大抵の人間は死を宣告されたら、どう考えるのだろうか？
彼らみたいにやりたい事をやって死ぬ？それともじっと死を待つ？
今は病気も無いし、死も近いとは思っていないオイラにはもちろん理解できないが、
いずれそんな時が来るかも知れない。
その時オイラは残された日々をどう生きるんだろう？

親父は病院で死を迎えた。一瞬の事で死を考える暇も無かったはずだが、
78歳になり、普段から近づく死について何か考えがあったのだろうか？
やり残した事は無かったのだろうか？

だれでもいつかは歳をとり死を迎える。
その日のために生きてるんだもの、遅かれ早かれ今から考えても損はなかろう。


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07 December

世界恐慌


やはり来たかの不動産一部上場会社の倒産。
かなり、オイラのクライアントに近づいてきた感があり心配な毎日。
いつ仕事が無くなっても不思議じゃないし、
クライアントの倒産によって、売上げ金取りっぱぐれなんて事にもなりかねない状況なのだろうか？
あのホンダもF1撤退を決意し、ますます日本の行く末に不安を覚えますね。
基本アメリカの経済損失が原因なはずなのに、世界中を襲う不況となってしまっている。なんて構造の世の中なんだ。

そんな時に読んだ、週プレのコラム［松本人志の怒り！！］に書いてあった、松っちゃんの言葉、
「…前文…。暗い話ばかりしてきたが、まあ、とりようによっては、
本当に頑張っている人間だけが生き残る時代になったのかもしれません。」の言葉に、
まさに同感と救われた感あり！
ず〜と前から女房に、「今、真面目に仕事に取り組んでいれば、くだらない力の無いデザイナーから淘汰され、
オイラ達の会社がうるおう時が必ず来るはず。」と話していたのを思い出す。
見てくれている人は見ていてくれ、評価してくれる人は評価してくれる。
そんな、頑張っているオイラの会社はきっとこの業界で生き残れると、そう思いたい今日この頃です。


03:54:41 | handclap | 2 comments |

02 December

誘ってもらえ……たボード


新発田人に年始め苗場ボードのお誘いがあった。
先シーズン初のコメントで「誘ってもらえなかったボード」と書いたせいだろうか？
なんにしろ嬉しかったが、非情にも断りを入れさせていただきました。
実は1年経っても会社の経営状態は改善されず、相変わらず軍資金不足。
先シーズンは一度もボードをはめずじまいで、今シーズンもか？
おまけに酒豪菜食主義者は転職で休みなし。酒豪ライダーは大腸の手術。
そして酒豪カメラマンは自己破産らしい。
どっちみち誰とも行けないじゃん。

今シーズンは一度ぐらい嫁と温泉ボードに行きたいもんだな〜。と、切に願うオイラでした。


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