Complete text -- "武士の一分"

02 December

武士の一分


あんま趣味と言えるのか分からん程度の趣味、映画。
女房は大の映画ファンなので、かなりの数の映画を見てるのだが、
なかなか映画館まで足を運ぶのは困難。
家でカウチポテト(死語)してます。
TSUTAYA通いの週末です。

昨日から公開の[武士の一分]。興味ある映画です。
藤沢周平の原作で、舞台は山形県庄内。つまり自分の故郷です。
周平も鶴岡の出身で、もともとは学校の先生だったらしい。

くしくも昨日は亡くなった親父の誕生日。
先生だった親父の誕生日に、先生だった周平の作品が映画で公開とは、
なにか因果めいてるのか?(そんなこた〜ないね)

カテゴリ初回なのに、今日は映画の内容の話ではなく、
NHK「ニュースウォッチ9」で特集されてた、山形県庄内地方での事。
自分も初めて知ったのだが、
庄内では山田洋次監督・藤沢周平原作の映画3部作をきっかけに、
庄内を日本のハリウッドにしようという取り組みをしてるそうな。
まあ、たしかに西海岸だけど… いきなりハリウッドかよ!
キャスターの話では「庄内映画村株式会社」なるものを立ち上げ、
映画の撮影場所を提供しているらしい。

自分の故郷が、過疎化し活気が無くなるのを、
遠い東京で見てられなかった自分としては、とても嬉しいニュース。
是非頑張って欲しいと願います。

でも「おしん」がキャラクターのアミューズメントパークは造らんで欲しい。

03:25:31 | handclap | |
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