Complete text -- "キサラギ"

04 May

キサラギ


どこへも出かけない連休に、4日間のカウチです。
ツタヤは4連休用の貸し方をとってないので、準新で1週間借りねばなりません。
というわけで1週間で4本借りた中から今日の紹介を。

洋画「十二人の怒れる男」を元に、日本にも陪審員制度があったら?という法廷劇を作った、
三谷幸喜作「12人の優しい日本人」に似た映画、それが[キサラギ]である。
舞台こそ法廷ではないが、犯人探しというストーリーや
登場人物が一人一人意味をもつ構成も「12人の〜」に似た要素の一つ。

とは言え「12人の〜」にはほど遠い内容、あまりに懲りすぎた感あり。
残念ながら面白さに欠ける。
まあ、虚空だからこそ映画なのだろうが、
あまりにも跳び過ぎたあり得ない展開が映画自体をダメにしている。
「12人の〜」は好きな映画だが、皆さんも「12人の〜」と比べながら見ていただくと面白いかもです。


05:30:08 | handclap | |
Comments
コメントがありません
Add Comments
:

:

トラックバック
DISALLOWED (TrackBack)