Archive for January 2010

30 January

iPad販売決定!!でも買い?


AppleからiPhone以来の新ラインナップ、[iPad]が27日(米時間)に発表になった。


事前の噂の割に、iPhoneよりはすんなりな登場にちょっと拍子抜けなオイラですが、
この商品買い?
いやいや、まったく魅かれません。
やはりノートブックすら持たない日本人の性か…。
もしくはiPhoneを大きくしただけのデザインにガッカリか?
なんにしろ、電車の中でiPad両手に、本を読む姿が想像出来かねるのと、
そこまでしてB5サイズの荷物を持ち歩けるのかが疑問です。
せめてもう少し小さく(本体と画面の間のクロ部分はカットで)出来なかったものか?
こうなると、このサイズに効果的なAPPの登場に期待です。

オイラが尊敬してやまない、かなりガリガリなジョブスさん。
iPad持つ姿がか弱そうで、そちらの方がかなり気になるオイラです。


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24 January

ラースとその彼女


エライ不況の中で、なかなか更新できなかったカウチな映画紹介。(まあ、紹介したいほどの映画に出会えなかったのが理由だが)
そんな久々に出会えたよい映画、今日は「ラースとその彼女」を紹介します。
主人公ラースは、根っからの人嫌い。そんなラースに彼女ができます。
でもその彼女、実はリアルドール(日本名:ダッ○ワイ○、南極2号)なのです。
驚く兄貴とその嫁。「弟は狂ってしまった!」っと嘆くが、嫁の献身的な保護によってリアルドールと一緒に住む羽目になる家族だが…。
この映画の良さは、なんとも言えぬほのぼのとした温ったかい空気感なのであります。
一見、嫌悪感が湧きそうなお話なのにもかかわらず、見終わった後の幸福感は異感覚ムービーです。
子供みたいな純粋な気持ちと、変人、狂った人には差がないような。
そんな人を偏見の眼差しで見る人ほど変人なのでは?と、思わせるような映画です。
いつもオイラが使う表現ですが、好きな映画は悪い人が一人も出てこない映画。
この映画も悪い人が一人も出てきません。物語に出てるこの街の人々に、一人として悪い人はいないのです。

この国(日本)は政治の悪と、それに群がるハイエナ如きマスコミで構成された、子供に夢も希望も与えられない国家です。
ラースのような引きこもりでも、愛を持ち続ける事ができれば、回りの人々は幸せになれるのです。


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