Archive for March 2009

08 March

快勝!!


WBC日本代表、宿敵韓国に快勝のニュースよりも、より嬉しい快勝のニュースがJ1モンテディオ山形の快勝である。
あの名門(最近は違う?)磐田のホームで6点もとるまさに快勝。
初昇格後の開幕戦で勝利とはホントに嬉しい、あの新潟でさえ昇格6年目にしてやっと開幕勝利を飾れたのにだ。
きっと故郷山形でも大盛り上がりの事だろう。

そう言えば以前お話した地元の事業の映画村「庄内映画村株式会社」の特集をNHKで放送してたが、
いろんな方面で活躍する故郷の情報は、本当に嬉しいものだ。

最近元気の無い日本だけに、アカデミー賞、WBC、サッカーと嬉しいニュースが続くオイラは、
日本と山形の美味しいとこ取りってことですかね。

追伸:残念ながらもう一つのサッカー応援チーム、JFLガイナーレ鳥取に所属の友人が契約延長出来ず引退が決まりました。
退後は横河武蔵野FCのジュニアユースのコーチに就任するそうですが、
新たな人生に快勝するよう今まで通り応援しますよ。ガンバレ!!


02:18:46 | handclap | 3 comments |

02 March

いのちの食べかた


最近、趣味がないねって嫁と話しあう。たしかにボードには行ってないし、美味いモンも食ってない。
あれほど美味いモンを食いまくっていた贅沢なボード旅行はいったいどこへ…。

なんて考えていたら、そんな考えをぶっ飛ばしてくれる映画がありました。
酒豪ライダーが以前コメントに書いてくれたお勧め映画で、「いのちの食べかた」といいます。
全編ナレーション無しの、延々食に関する映像のみの映画です。
ドキュメントとも言い難い、摩訶不思議な感覚になります。
ようは飽食にすがる現代の人々に、もう一度食のあり方を問う映画なのだ。がっ、
食料自給率を6割以上も外国に頼る日本に、意外にやそれほど問題意識がないのはなぜだろう。
中国の毒入り餃子や、BSEの可能性があるやもしれない米国の牛、等々…。
そんな食品を発覚しない限り食べ続ける日本人の食感覚がそうさせているのだろう。
いったい、そんな日本人がこの映画を語れるのだろうか?

ヨーロッパの食文化では、命あるものを食べなくてはならない宿命を宗教で説いてはいるのだが、
日本でも精進料理に見られるように、大昔より生きるものを「いただく」文化はあったはず。
いつからかこの日本では有り余る食材を捨ててまでも輸入し、国内自給率を39%まで落とし、
いずれくる将来の飢餓に立ち向かえなくなるまで、この食文化を推し進めるのか?

この映画を見て、こんな作り方をされた食材を「いただく」気にはなれない…と言うより、
こんな作り方をされた食材を有り余るぐらい輸入し、ムリクリ食わされている日本人のお馬鹿加減にゲンナリしたオイラです。

結局、美味いモンとは出所がハッキリとした食材で作る、オカンや嫁の手料理が一番ってことですな!


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