Archive for December 2008

09 December

最高の人生の見つけ方


ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマンの2大巨匠が演じる映画「最高の人生の見つけ方」。
彼らの歳には、まだまだ先のオイラがインプレッションします。
かなり考えさせられた映画です。
余命6ヶ月と宣告されたじい様二人が、「残りの人生でやりたい事をやる、やり残した事をやる」
といった”棺桶リスト”なるメモに書いた事柄を次々に実行する。
死の直前まで…死を迎えた後まで…
(詳細なストーリーは見てくださいね)

大抵の人間は死を宣告されたら、どう考えるのだろうか?
彼らみたいにやりたい事をやって死ぬ?それともじっと死を待つ?
今は病気も無いし、死も近いとは思っていないオイラにはもちろん理解できないが、
いずれそんな時が来るかも知れない。
その時オイラは残された日々をどう生きるんだろう?

親父は病院で死を迎えた。一瞬の事で死を考える暇も無かったはずだが、
78歳になり、普段から近づく死について何か考えがあったのだろうか?
やり残した事は無かったのだろうか?

だれでもいつかは歳をとり死を迎える。
その日のために生きてるんだもの、遅かれ早かれ今から考えても損はなかろう。


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