Archive for 19 September 2006

19 September

大好きだった親父が死去


8月31日深夜、母親からの電話で親父の死去を伝えられた。
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夏休みに帰省し元気だった親父と会うことが出来たが、
やはり歳(78歳)のせいか元気がない。
持病の喘息も悪そうだ。

夏休みを終え上京しその2週間後、
母親からの電話で親父の具合が悪いと聞かされ、急いで田舎に帰る。
なんとか親父が元気を取り戻し、安心して東京に帰ろうとすると、
「孝司、早く田舎に帰って来い」と親父。
「分かった、分かった」と言いながら再度上京するが、
それが親父との最後の会話となる。

またその2日後、母親からの電話。
「今、お父さんの具合が悪く病院に救急車で運ぶ」とのこと。
「お父さんは元気だから」という母親の言葉に少し安心したが、
容体が急変し、そのまま逝ってしまった。

葬式も終わり少し落ち着いてはきたが、無念さはなかなか消えない。
病院の処置にも疑問が残る。
最後の2日前に会えたのが、唯一の救いなのだが。
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自分にとっての親父は人生の教師だった。
(本当に親父の職業は高校教師)
今の自分があるのも、親父の教えがあってのこと。
本当に感謝しているのに、それを返せず逝ってしまったのが心残りだ。

しんみりした話で申し訳ないが、追悼の意味もこめて。
みんなも後悔のないよう親を大事にしてください。

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