Archive for 10 December 2006

10 December

かもめ食堂


最近の自分がおかしい。苛々が止まらない。
つい女房にあたったり、何でも投げ捨てたくなる。
今日も仕事で苛々。やっと仕事から解放され帰宅する。

そんな時に社員がお歳暮をもって来宅し、3人で映画鑑賞としゃれこむ。
今日見た映画は［かもめ食堂］。いい映画です。
心の引っ掛かりが、綺麗に洗い流された感じです。
役者がいいと映画は大化けするね。
ストーリー自体もいいんだけど、たいして語らない登場人物の一人一人の背景・人生が、
役者によってうまく表現されてて、見終わるまで全然飽きさせない映画でした。
特に好きなシーンは”もたいまさこ”扮する＜まさこ＞が言うセリフ、
「フィンランド人はなぜゆったりしてるのか？」
その答えをフィンランド人の青年が答える。
「森」、「森があるから」
まさこは思い立ったように、森に行き茸がりをする。

そう、森はいい。木々はいい。人間を浄化してくれる。
カテゴリ「仕事とアップル」でも書いたが、
木々はいい。だから自分は若林に住み、原宿で仕事してるんだろう。
街が嫌いだ。都会が嫌いだ。でも街にも都会にも木々はあるんだよな。

この映画を見て、もっとゆったり生き、心休まる緑を探そうと考えさせられました。

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休日も仕事！パソコンは故障！


こんな雨の年末になぜ仕事？！って思いながら仕事場へ。極寒だし。
場所が原宿なので、休日はあんま会社に行きたくない。
なぜかって、休日の原宿はバリバリの観光地。
この地で仕事をしている者には苦痛でしかありません。歩くことすらままならない！
まあ、そんな客で成り立っている会社が多いのも事実なんだが、
うちみたいに客商売じゃない会社は、はっきり言って迷惑ですね。
この地に会社を設立して20年になるが、
昔はこんなにマナーの悪いガキどもの町じゃなかったんだけどな〜。

けどなぜか原宿が好きなんだよな〜。
今日社員にも言ったけど、それは緑があるからだろうか？
表参道の木々を見てると落ち着くんだよね。

そんな会社に、来週やっと新規プリンターが導入されます。
インプレッションを好ご期待。

話は変わって、先週社員が使ってるパソコン
POWER MAC G4 (MIRRORED DRIVE DOOR 2003)がいきなり前触れもなく故障。



まったく電源が入りません。
早急にアップルサポートに電話し修理を依頼したのだが、問題はこれから。
まず、故障を説明するのに時間がかかりすぎ。
どう考えたって電源部の故障なのに、随分いろいろ聞いてくる。自分を素人扱いだ。
電源ユニットを送ってくれたら自分で直せるってんの！
また追い討ちをかけるように、修理費は故障の内容を問わず51,450円！
高い、高過ぎる。仕事で使ってると思って足下見てんのか！
それでいて1日で直りましたとメールが届く。
電話では1週間は見てくれといってたのに、
仕事に支障が出るから新しいパソコンを買おうとしたじゃないかよ。
そんなんで直るなら早く言ってくれって感じだよ。
それとパソコンを取りに来た運送会社（福山通運）がひどい！
パソコン、ガンガンぶつけながら梱包し、終いにゃ本体ごと落とす始末。

アップルさん、言いたか無いけど昔っから対応変わってないね。

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